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今月のトピック: 雨とグラウンド

雨が降ったグラウンドをイメージしてください。 乾燥して干上がっていたグラウンドが、雨に打たれて徐々に湿ってくる。ほこりっぽいグラウンドのコンディションが良くなってくる。
ひび割れていたところがふさがる。ここまでは自然の恵みを感じる部分です。
しかし都合のいい雨はなかなか降らない。
含水比が上がり飽和状態になる。細かな土が浮いてくる。浮いた土が流れ出す。
低いところにたまる。歩くところ全てが足跡だらけ。 
もう管理のおじさんは、立ち入り禁止を宣言する。 急勾配はみずみちをつくり、グラウンドがどんどん壊されてゆく。

グラウンドの必要条件は一体なんだろう

  1. 勾配が一定で土を削り取らない事。

  2. 透水率が適度にあること。

  3. 耐水性に富んだ土であること。


この 3つ を計画に盛り込む事が優れたグラウンドを作る鍵です。

勾配についての 問い合わせが結構あります。 
土木技術者や設計事務所から何%の勾配が必要なの? 「 0.3%から0.5% 状況により0.8%という場合もあります。」
そんなんじゃ水が流れていかないんじゃないの? 「水は土に浸透しますし、土を削り取らないために、それ以上の勾配は不具合を生じます。」・・・・ ほとんどの方が驚いた表情です。
グラウンド舗装として,土を 0.5%の勾配として 施工することができるのか。どのように管理するのか。非常に興味があるようです。

勾配には片勾配、屋根勾配と いろいろなフォーメーションがあります。
無理なく設計するのであれば 屋根勾配で周囲をレベルにしてください。
端部に排水溝を設置できれば理想的なグランド勾配が完成することになります。
 

都立新宿高等学校グラウンド

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